2018.09.16 01:039月15日 横手市→一関市室根町(138km)今日は土曜日。道の駅「十文字」の施設内広場では、着物姿もバッチリ決まった演歌歌手の男性が歌を披露しているが、観客はなし。 客席後方では、地元産フルーツの特売が行われており、争奪戦が繰り広げられていた。トイレは舞台裏手側にあるので、申し訳ないのだけれど、ポーカーフェイスで、歌い手さんの脇をすり抜ける格好となる。歌い手の方も心得たもので、歌の合間に入れる語りも、舞台ソデに顔を突っ込んだまま、「本日は、ようこそいらっしゃいました」などと、誰に向けてなのか定かではないが、淡々と語りかけていらっしゃる。これがリアルな「ザ・営業‼︎」ということか。いやぁ〜、鍛錬されますね。
2018.08.18 16:018月18日 紫波町→盛岡市渋民→雫石町(103km)久しぶりに清々しい青空。心地よい日差しの中、東北自動車道を滝沢ICで 下り、盛岡市の渋民地区にある石川啄木記念館を訪ねる。
2018.08.18 00:388月16日 花巻市東和町→遠野市(49km)昨晩は豪雨。雨音がひどく、よく眠れなかった。今日も予報では終日雨。岩手県の一部で土砂崩れや浸水の被害がみられた模様。そこで、一行は道の駅から さほど遠くない、花巻 新渡戸記念館へ。
2018.08.16 01:588月15日 一関市→平泉町→花巻市東和町(102km)①昨日ペンディングした中尊寺に、開館時間の30分前に到着。昨日は第二駐車場まで満車だったが、今日は中尊寺横の第一駐車場に無事駐車。
2018.08.14 16:198月14日 一関市→奥州市→一関市(72km)体感は昨日に増して暑い。隣の平泉町にある、日本有数の観光名所 中尊寺に行く。時間はすでに昼時。駐車場は近くに空きがなく、お盆休みということもあってか、観光客も多い。金色堂をゆっくりと味わうには慌ただしく、しかも酷く暑い。ということで、今日の観光は取りやめ、明日の朝一で来ることにする。気分を切り替えて、20kmほど山奥に入った黒滝温泉(500円)に行く。ここはコミュニティセンターでもあり、施設はやや古いが、清潔で、先日の金田一温泉同様、とてもツルツルするお湯である。ここに至るまでの田園風景もいい。作付けは ほとんどが稲。一部の畑で、紫色のリンドウが支柱を使って栽培されている。川のせせらぎの音、蝉の鳴き声。程よい静寂さに包まれ、先程の喧騒も嘘のよう。時折現...
2018.08.14 08:188月13日 大船渡→陸前高田→一関(107km)道の駅「さんりく」を出て、今日も三陸海岸沿いエリアを走る。現在、本来であれば有料の三陸沿岸道路が無料開放されているので、土砂崩れや倒木の危険もなく、スムーズに大船渡の海岸沿いの町、綾里地区へと進む。
2018.08.11 09:158月11日 宮古市田老地区昨晩からの雨は昼前には止んだ。今日は移動せず、周辺の震災関連の場所を見学する。ここ田老地区を含む三陸地方は、世界一の津波地域と言われる。東側にプレートの断層地帯が南北に伸び、大、地震が頻発する地域であることに加え、リアス式海岸という入り組んだ地形が、津波の影響を大きくするためだ。そして、「津波太郎(田老)」と呼ばれるように、ここ田老地区の被害はその中でも突出している。
2018.08.10 22:168月10日 九戸村→久慈市→宮古市田老地区(128km)道の駅「おりつめ」は居心地が良く、もう一泊してもいいくらいだったが、ここにいても何もやることが無いので、隣町の久慈市内にある道の駅へ向かって走る。 途中、久慈渓谷という、なかなか綺麗な渓流が眼下に望まれる。釣り客がぽちぽち居る。道の駅「くじ」は、久慈市の中心部にあり、商店街から少し入った絶好の立地のためか、警備員がいて駐車場は満杯。とりあえず諦めて、近くのイエローハットに行き、タイヤのホイールカバーを外すための簡単な工具を購入。