2019.06.26 17:476月18日 富山市[富山市民俗民芸村(篁牛人記念美術館、売薬資料館、他)](70km)今日は、富山県観光の初日である。まず初めに県立博物館から、ということでネットで検索すると、「県立博物館」としてヒットするのは「富山県立山博物館」のみ。「富山県立山博物館」か。さすが、「立山」があるだけに、山専門の博物館があるのか。すごいなぁと思っていたら、読み方が間違っていた。富山県立山博物館❌とやまけんりつ・やま・はくぶつかん⭕️とやまけん・たてやま・はくぶつかんが正解。ずいぶんと紛らわしい名前をつけたものである。そんなわけで、さらに検索を進めてみたところ、富山市内にあって敷地内に数ヶ所の博物館がまとまっているところを見つけたので、そこへ行ってみることに。ということで、やって来ました「富山市民俗民芸村」。
2019.04.22 03:454月10日 山都町 → 椎葉村[椎葉民俗芸能博物館]→ 南阿蘇村(146km)①今日は、昨日の行程がハード過ぎたため、ここ道の駅「清和文楽邑」で少しゆっくりしようかとも思っていた。しかし、天気予報では今日の午後あたりから天候が崩れ始めるということなので、午前中のうちに難所を通過しておこうということになり、以前から予定していた椎葉村を訪れることに。宮崎県北部の九州山地中央部に位置する椎葉村は、村全体が標高1000m〜1700m級の山々に囲まれ、山の中腹域の緩斜面に点々と集落が存在している。国の天然記念物・八村杉があったり、日本で唯一焼畑農業を継承している農家があったりと、自然と共に育む伝統的な暮らしが残存。村内の26地区で国の重要無形民俗文化財「椎葉神楽」をはじめ、「ひえつき節」を代表とする民謡や民話等、古くから伝わる慣習や伝統文化...
2019.03.24 13:113月15日 曽於市[道の駅「おおすみ弥五郎伝説の里」]で、またまた、隼人伝説に遭遇‼︎道の駅「おおすみ弥五郎伝説の里」は、入り口にレストラン、お土産物、物産品を扱う道の駅があり、その裏側には広〜い総合運動公園が隣接している。
2019.03.08 09:042月28日 奄美市住用 → 奄美市名瀬[奄美大島]→ マルエーフェリー泊[鹿児島行](32km)昨晩は、叩きつけるような大雨が降った。この島は本当によく雨が降る。奄美大島の日照時間が日本一短いとされているのは、そういった理由かららしい。さて、今日はYが心待ちにしていた「マングローブ・カヌー体験」の日。昨日のうちに申し込みを済ませてあり、多少の雨なら決行とのこと。朝から雨が降ったり止んだりだが、カヌーに乗れば多少なりとも濡れるのだから、大したことない。道の駅には「マングローブパーク」が隣接しており、5分ほど公園を歩いたところに船着場がある。
2019.03.02 12:562月21日 沖縄県本部町[沖縄本島]→ 鹿児島県和泊町[沖永良部島]今日は、二ヶ月間世話になった沖縄を離れる。沖縄の空は小雨混じりの曇り空。思えば、この二ヶ月の間、カラリと晴れ上がった青空は、ほとんど見られなかった。当然、想い描いていた沖縄のエメラルドグリーンの海の写真が一枚も撮れていない。午前中に晴れ間がのぞいていたと思ったら、午後からは土砂降りになってしまったり、この時期の沖縄は、なかなか複雑な天候なのだ。エメラルドグリーンの海の写真は、これから先の鹿児島県領域の海に期待したいと思う。
2019.02.23 01:552月16日 沖縄で出会ったシーサーたち part 2沖縄の街で出会ったシーサー、第二弾。施設の建物の壁面から、領域全般を守るシーサー。結構高い位置にあって、台風や地震など自然災害時のことを考えると、少し心配になる。
2019.02.23 00:302月15日 前川親方に学ぶ「ウチナーンチュ(沖縄人)精神」について昨晩の宴席において、前川親方がウチナーンチュ精神について滔々と語っておられたので、その誇るべき「ウチナーンチュ精神」について触れてみたい。1. イチャリバチョーデー(出会えば皆兄弟)確かにそうであった。前川親方は元より、名護市役所のKさんとは、たった一度宴席でご一緒させて頂いただけだが、我々が先島諸島へのショートトリップを計画した際には、親身になって駐車場を探してくださった。前川親方御用達のクラフトビール専門店「麦」のマスターは、沖縄方言に興味があると話しただけで、「それなら良いお店があるから連れて行ってあげる」といい、いつもより早めに店を閉めて、タクシーで民謡酒場まで連れて行ってくださった。本当に申し訳ないくらいに、初対面の出会いを大切に...
2019.02.21 08:382月14日 [昔の仕事仲間と再会するの巻]Part3「沖縄を離れる前に、もう一度お会いしたい」という、こちらからのリクエストで、JICA沖縄国際センターの前川さんと、那覇市前島にある居酒屋「魚河岸」で待ち合わせる。先方指定の時間が19時半と、いつもよりやや遅かったので、「一つ宴席をこなしてから来るのではないか」と、我々は予想していた。そして、いつもの通り若干遅れ気味で店に入ってきた前川さんは、馴染の大将や女将さんに挨拶すると、片手でやあやあという身振りで軽く会釈をしながら座席に到着。その後は欧米人さながら大きく手を広げてハグ。熱い抱擁を交わした後は、小上がりにドサっと腰掛けるや否や「いやあ、模合(もあい)にひとつ出てきたヨ〜」と言った。「模合(もあい)」とは、沖縄(及び鹿児島県奄美群島)独特の文化の一つ...
2019.02.10 13:362月5日 旧正月で賑わう糸満漁港を訪ねる今日は旧暦のお正月、元旦である。沖縄では、現在、ほとんどの家が新暦で正月を祝うそうだが、うみんちゅ(海人)の町、糸満漁港では旧正月を祝い、港中の漁船が色鮮やかで見事な大漁旗を掲げ、その年の大漁を祈願するという。
2019.02.09 22:542月4日 沖縄の鬼退治伝説とムーチー節分といえば、日本全国で「鬼退治」が繰り広げられる日。それは、ここ沖縄においても例外ではない。多少日にちは先行するが、季節の分かれ目であるこの時期に、鬼退治が行われる。ただ、一つだけ違っていたのは、沖縄で鬼を退治するのは女性。使う道具は「餅」。その名も「ムーチー 」。これで、鬼を退治するのだ〜‼︎