2019.06.29 00:376月21日 立山黒部アルペンルート〜「雪の大谷」目指して立山へ今日は、まずまずの天気。少し早起きして、「立山黒部アルペンルート」ショート・トリップを楽しみに、立山駅まで車を走らせる。富山と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは、「雪の大谷」のこの映像。
2019.06.28 15:276月19日 初めて知ったカーナビのAV機能これまでずっと、このキャンピングカー「アンセイエ」には、カーオーディオが無いと思っていた。車を発注したときは、足回りやウィンドウなどハード面での様々なオプションをつけるのに忙しく、費用も膨らんできたので、カーオーディオまでは頭が回らず、発注段階で省いてしまっていたのだ。納車後、我々はシガーソケットから電源が取れる3000円ほどの小型スピーカーを購入し、音楽を流していた。当然シャカシャカした安っぽい音で、低音など全く響かない。ちょうど一年が経過したところで、無性に良いサウンドで音楽を楽しみたくなり、アンセイエのメーカー、ミスティック社の営業Iさんに連絡を入れてみた。「やっぱりカーオーディオを設置したい」とY。現状を説明し、「今使っているMP3プレーヤーを...
2019.06.28 04:426月18日22時22分 地震発生で漁港の道の駅から緊急避難夜、10時半過ぎ。何やら外がざわついている。話を聞けば、近くで地震が起こったらしい。この車は、風が吹いたり、寝返りを打っただけでも揺れるので、二人とも全く気付かなかった。ネットニュースを見ると「新潟県村上市で震度6強の地震」とある。続けて、ちょうど数時間前に居場所を伝えていた東京在住のTさんから、「津波注意報が出ています。気をつけて」とLINEメッセージが。ラジオで確認すると、「日本海側に津波の恐れあり」とのこと。今いる富山県滑川市の道の駅「ウエープパーク なめりかわ」は、日本海に面した漁港にあり、駐車場の停車位置の10mほど先に、高さ2m位の堤防が築かれているのみ。東北の被災地を廻ってきた経験上、いつ、どこで、何が起こってもおかしくないという危機感は...
2019.06.26 17:476月18日 富山市[富山市民俗民芸村(篁牛人記念美術館、売薬資料館、他)](70km)今日は、富山県観光の初日である。まず初めに県立博物館から、ということでネットで検索すると、「県立博物館」としてヒットするのは「富山県立山博物館」のみ。「富山県立山博物館」か。さすが、「立山」があるだけに、山専門の博物館があるのか。すごいなぁと思っていたら、読み方が間違っていた。富山県立山博物館❌とやまけんりつ・やま・はくぶつかん⭕️とやまけん・たてやま・はくぶつかんが正解。ずいぶんと紛らわしい名前をつけたものである。そんなわけで、さらに検索を進めてみたところ、富山市内にあって敷地内に数ヶ所の博物館がまとまっているところを見つけたので、そこへ行ってみることに。ということで、やって来ました「富山市民俗民芸村」。
2019.06.25 13:256月15、16、17日 新潟県上越市→ 富山県滑川市[高波の日本海沿岸を走る](109km)一昨日14日、高速道路のSAを降り、国道8号線沿いにある道の駅に避難して来た一行。15日の昨日は、暴風雨となり、一日中車の中で缶詰に。不幸中の幸いか、Yに中国語の翻訳の仕事の打診があり、引き受けることに。Kは、その間、最近滞り気味のブログの編集作業をして過ごす。
2019.06.24 09:286月14日 「名立谷浜SA」の怪 〜いつの間にか下りが上りに⁈昨日は、長野県の碓氷軽井沢インターチェンジから高速道路に乗り、新潟県上越市に入る。次に向かうのは、北アルプスの向こう側にある富山県だ。さすがに山越えは無理なので、ひとまず日本海側に出て、そこから海沿いに西に進むことに。そうして走り始めた上越自動車道下り線。ほんの2時間前まで、古城の脇で蕎麦を食べていた小諸、上田、千曲、長野、中野、信濃と、想い出の地を脇目で追いながら、あっという間に新潟へ。
2019.06.20 09:106月13日 長和町 → 小諸市[小諸城址・懐古園散策]→ 軽井沢町 → 新潟県上越市(234km)今日は、信州最後の日。大トリは藤村ゆかりの地、小諸である。「小諸城址・懐古園」に到着。
2019.06.19 12:146月12日 島崎藤村『夜明け前』を読む「木曽路はすべて山の中である」の有名なフレーズで始まる『夜明け前』は、木曽街道(中山道の一部)の馬籠宿が主な舞台だ。先日、馬籠宿から妻籠宿まで旧街道を歩き、その後車で奈良井宿を通って塩尻まで抜けた。西に乗鞍連峰、東に中央アルプスと、山岳地帯を縫って伸びる木曽街道は、今ほど国道の整備されない昔なら、旅人はなおさら山の中の感を深くしただろう。小説の書かれた周辺と時代背景について『夜明け前』は島崎藤村(1872-1943)の晩年の作品。1929年から35年まで、『中央公論』に連載された。小説の主人公である青山半蔵のモデルは、藤村(本名・春樹)の父・島崎正樹である。小説が描くのは、1853年(嘉永6年)の黒船来航から1886年(明治19年)の半蔵の死までの30...
2019.06.17 20:506月8日 K先輩ご夫妻のカフェ・ベーカリー開店祝いで蓼科高原へ今日は、Yの大学ワンゲル部・K先輩ご夫妻が蓼科高原にオープンした、カフェ・ベーカリーに伺う。お店の名前は、「Flora & Fauna」。
2019.06.17 01:266月4日 小布施町 → 長野市[善光寺・川中島古戦場]→ 千曲市[長野県立歴史館]→ 上田市(66km)②今日は初夏のような陽気。遠くの山々の上から、入道雲が顔をのぞかせている。ほわほわと風そよぐ、黄金色に光る麦畑。
2019.06.15 21:436月4日 小布施町 → 長野市[善光寺・川中島古戦場]→ 千曲市[長野県立歴史館]→ 上田市(66km)①昨日は一日作業日。今日は、早めに長野市内へと向かい、善光寺詣からスタートすることに。