木曽川沿いに、今日も北上。
右手には、木曽駒ケ岳の美しい姿が。
眩しいほどに輝く、その姿に見とれ、近くの道の駅でしばし休憩を。
飛び込んだのは、国道19号沿いにある道の駅「日義木曽駒高原」。
なんと、ここは中山道522㎞の中間点、東京・日本橋から266㎞地点なのであった。
ここには、「中山道東西中間之地」の石碑がある。
そして、ここは、「木曽義仲 旗挙の地」としても有名な場所ということで、
近くには、地元の武将・木曽義仲と、その伴侶・巴御前の顔出し記念撮影スポットもある。
そして、そして、この道の駅。
実は、知る人ぞ知るグルメスポットらしい。
ネット上には、ここの「木曽牛コロッケ」を絶賛する声も多く寄せられている。
ちょうど小腹も空いていたので、KY夫婦も一つお試しを。
熱々の出来立てをいただく。
通常の二倍ほどあるコロッケは、ジューシーな木曽牛とコロッケの絶妙なハーモニーを奏でている。
話題になるのも頷ける、クセになりそうなお味であった。
建物の中に入ると、どこかで見覚えのある店名が。
そう、ここは地粉石挽きそばで有名なお食事所「巴」。
地元発行のパンフレットで「おいしい蕎麦が食べられるお店」として紹介されていたところ。
KY夫婦は、一瞬顔を見合わせる。
昼時には、まだ早い。
だが、ここを逃す手はないと、二人目配せをし、勢いよく暖簾をくぐる。
目指すは、もちろん地粉石挽き「ざる蕎麦」。
写真に写った通り、まさに望んだ通りの「ザ・蕎麦」が登場。
蕎麦の香り漂う、絶妙な味わいであった。
(これは、個人的な感想です‼︎)
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