2019.06.20 09:106月13日 長和町 → 小諸市[小諸城址・懐古園散策]→ 軽井沢町 → 新潟県上越市(234km)今日は、信州最後の日。大トリは藤村ゆかりの地、小諸である。「小諸城址・懐古園」に到着。
2019.06.19 12:146月12日 島崎藤村『夜明け前』を読む「木曽路はすべて山の中である」の有名なフレーズで始まる『夜明け前』は、木曽街道(中山道の一部)の馬籠宿が主な舞台だ。先日、馬籠宿から妻籠宿まで旧街道を歩き、その後車で奈良井宿を通って塩尻まで抜けた。西に乗鞍連峰、東に中央アルプスと、山岳地帯を縫って伸びる木曽街道は、今ほど国道の整備されない昔なら、旅人はなおさら山の中の感を深くしただろう。小説の書かれた周辺と時代背景について『夜明け前』は島崎藤村(1872-1943)の晩年の作品。1929年から35年まで、『中央公論』に連載された。小説の主人公である青山半蔵のモデルは、藤村(本名・春樹)の父・島崎正樹である。小説が描くのは、1853年(嘉永6年)の黒船来航から1886年(明治19年)の半蔵の死までの30...
2019.06.17 20:506月8日 K先輩ご夫妻のカフェ・ベーカリー開店祝いで蓼科高原へ今日は、Yの大学ワンゲル部・K先輩ご夫妻が蓼科高原にオープンした、カフェ・ベーカリーに伺う。お店の名前は、「Flora & Fauna」。
2019.06.17 01:266月4日 小布施町 → 長野市[善光寺・川中島古戦場]→ 千曲市[長野県立歴史館]→ 上田市(66km)②今日は初夏のような陽気。遠くの山々の上から、入道雲が顔をのぞかせている。ほわほわと風そよぐ、黄金色に光る麦畑。
2019.06.15 21:436月4日 小布施町 → 長野市[善光寺・川中島古戦場]→ 千曲市[長野県立歴史館]→ 上田市(66km)①昨日は一日作業日。今日は、早めに長野市内へと向かい、善光寺詣からスタートすることに。
2019.06.14 13:546月2日 安曇野市 → 中野市[高野辰之記念館]→ 信濃町[小林一茶記念館]→ 小布施町(141km)②次に、中野市の隣の信濃町まで移動し、「小林一茶記念館」を見学。信濃町に入り、国道18号を北に走っていると、右前方に残雪を抱いた山峰が一際目を引く。
2019.06.10 03:126月2日 安曇野市 → 中野市[高野辰之記念館]→ 信濃町[小林一茶記念館]→ 小布施町(141km)①高速のサービスエリアで朝を迎えたのは久方ぶり。朝食をとり、安曇野市の梓川SAから高速をさらに北に走って、中野市の豊田飯山ICで高速を下りる。ここは長野県北部、新潟県との県境に近く、市の中心部は高井富士と、蛇行する千曲川の中間に位置し、扇状地と呼ばれるなだらかな下り坂になっており、上部には果樹園、下部には水田地帯が広がっている。今日は、まず、「ふるさと」や「朧月夜」、「もみじ」、「春がきた」、「春の小川」などの、古き良き日本の原風景を描き出した、日本人なら誰でも口ずさめるような『文部省唱歌』の作詞家・高野辰之の「高野辰之記念館」を見学することに。
2019.06.06 23:586月1日 大桑村→木曽町[道の駅「日義木曽駒高原」]→ 塩尻市[奈良井宿]→安曇野市(90km) ①木曽川沿いに、今日も北上。右手には、木曽駒ケ岳の美しい姿が。眩しいほどに輝く、その姿に見とれ、近くの道の駅でしばし休憩を。
2019.06.06 06:235月31日 道の駅「大桑」で、レストラン「米っ子 大桑」の心意気に打たれる昨日は、木曽路を歩いた勢いに乗り、妻籠宿近くの温泉に立ち寄ってから、そのまま木曽川沿いに北上した一行。昨晩は、大桑村の道の駅「大桑」で宿泊し、気持ち良い朝を迎えた。