6月1日 大桑村→木曽町[道の駅「日義木曽駒高原」]→ 塩尻市[奈良井宿]→安曇野市(90km) ①


木曽川沿いに、今日も北上。

右手には、木曽駒ケ岳の美しい姿が。

眩しいほどに輝く、その姿に見とれ、近くの道の駅でしばし休憩を。


飛び込んだのは、国道19号沿いにある道の駅「日義木曽駒高原」。

なんと、ここは中山道522㎞の中間点、東京・日本橋から266㎞地点なのであった。


ここには、「中山道東西中間之地」の石碑がある。



そして、ここは、「木曽義仲 旗挙の地」としても有名な場所ということで、

近くには、地元の武将・木曽義仲と、その伴侶・巴御前の顔出し記念撮影スポットもある。



そして、そして、この道の駅。

実は、知る人ぞ知るグルメスポットらしい。


ネット上には、ここの「木曽牛コロッケ」を絶賛する声も多く寄せられている。


ちょうど小腹も空いていたので、KY夫婦も一つお試しを。

熱々の出来立てをいただく。

通常の二倍ほどあるコロッケは、ジューシーな木曽牛とコロッケの絶妙なハーモニーを奏でている。

話題になるのも頷ける、クセになりそうなお味であった。



建物の中に入ると、どこかで見覚えのある店名が。


そう、ここは地粉石挽きそばで有名なお食事所「巴」

地元発行のパンフレットで「おいしい蕎麦が食べられるお店」として紹介されていたところ。


KY夫婦は、一瞬顔を見合わせる。

昼時には、まだ早い。

だが、ここを逃す手はないと、二人目配せをし、勢いよく暖簾をくぐる。


目指すは、もちろん地粉石挽き「ざる蕎麦」。


写真に写った通り、まさに望んだ通りの「ザ・蕎麦」が登場。

蕎麦の香り漂う、絶妙な味わいであった。
(これは、個人的な感想です‼︎)

キャンピングカーで日本一周

キャンピングカーで日本一周の旅に出ています。夫婦二人、各地の歴史や文化、暮らし方を学びながら旅しています。

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