5月8日 吉野ヶ里遺跡で、弥生人の世界に浸るの巻 ③


「北内郭」は、二重の堀で厳重に囲われている。

ここは集落の神事や政治の中心となった場所と考えられている。



ここは、現代人でも住めそうな居住スペース。



そして、ここが最高司祭者がお告げを授かる「主祭殿」。



北内郭の北側には、甕棺墓列がある。 

約600m、2列の甕棺が並んで出土した場所で、このような埋葬方法は、佐賀や福岡など、北九州で多く見られる形式だ。 

キャンピングカーで日本一周

キャンピングカーで日本一周の旅に出ています。夫婦二人、各地の歴史や文化、暮らし方を学びながら旅しています。

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