2019.05.22 16:055月8日 吉野ヶ里遺跡で、弥生人の世界に浸るの巻 ④「北墳丘墓」は、内部を見学することができる。中国・西安で見た「兵馬俑」の遺跡を彷彿とさせるような屋内展示となっている。
2019.05.22 15:295月8日 吉野ヶ里遺跡で、弥生人の世界に浸るの巻 ②次に、「南のムラ」を見学。このあたりは「南集落」で、当時200人ほどが生活していたらしい。「北集落」が支配者層の居住エリアで、ここ「南集落」は、食料や衣服を生産し、支配者層を食わせていた階層の居住エリアだと考えられている。当時から階層社会は出現していたようだ。実際の遺跡(集落跡)は、我々の足の下に埋まっている。発掘調査ののち、遺跡を保護するため、このように再度土で埋められ、そのあとに集落の竪穴式住居などを再現したわけだ。ここは、庶民が暮らすムラで、農耕生活を送りながら、生活に必要な道具を作っていたという。
2019.05.22 08:345月8日 吉野ヶ里遺跡で、弥生人の世界に浸るの巻 ①今日は、「吉野ヶ里歴史公園」を散策する。ここは、1986年からの発掘調査により発見された「吉野ヶ里遺跡」が、歴史公園として一般公開されている施設だ。日本の弥生時代は、紀元前5世紀頃から紀元後3世紀頃の間の、約700年を指す。吉野ヶ里遺跡は、その全期間にわたっての遺物が発見された遺跡として、日本で唯一とされる。歴史公園はとにかく広い。
2019.04.24 15:474月17日 江田船山古墳を散策するの巻 〜和水町 →上天草市(75km)昨晩から泊まっている和水(なごみ)町の道の駅「きくすい」の駐車場の周囲には、「日本マラソンの父・金栗四三ゆかりの地」の真っ赤なノボリが立ち並んでいる。そう、ここ和水町は、現在放映中の大河ドラマの主人公・金栗四三の生誕地なのだ。
2019.04.24 13:244月16日 山鹿市 → 菊池市[歴史公園 鞠智城]→ 和水町(32km)今日は、山鹿市と菊池市の境界付近にある「歴史公園 鞠智城(きくち)」を見学することに。ここは、先日訪れた熊本博物館の展示で初めて知った場所である。
2019.04.02 13:163月27日 日本最大級、歴史とロマンの「西都原古墳群」を散策するの巻日本最大級の古墳群といわれる「西都原古墳群」へ。西都原古墳群は、今から約1700年前の3世紀前半から7世紀前半にかけての古墳時代に造営され、東西2.6㎞、南北4.2㎞の広大なエリアに、前方後円墳31基、円墳279基、方墳1基、地下式横穴墓11基、横穴墓12基、合計300余基の古墳が点在しているという。南九州地方に多い古墳時代前期の「柄鏡形類型」前方後円墳と、地域を統括する首長の墳墓が、ほぼ同時期に形成されているというのが、この古墳群の特徴である。
2018.09.22 01:319月21日 石巻市→多賀城市(東北歴史博物館・多賀城址)→仙台市(64km)昨晩は少し雨が降ったようだが、朝には止んで、どんよりとした曇り空が広がっている。今日は、野良猫もくつろぐ道の駅「上品の郷」をあとにし、仙台方面に移動する。まずは、高速道路で多賀城市に入り、「東北歴史博物館」を見学。
2018.08.04 23:448月2日 青森市浪岡→青森市街(25km)居心地の良かった道の駅「なみおか」を出発。昨日の予約の通り、青森市街のホンダカーズに行き、キャンピングカーの車体の錆止め処理を依頼する。処理は2種類あり、床面の表面に錆止め材を塗布する「スリーラスター」と、オプションで車体の中空部位に塗布する「ソルトガード」で、合計10万円弱(5年保証)かかってしまう。かなりの出費だが、普段手入れができない車体部分が錆びてしまうよりはマシなので我慢する。新青森駅のカフェで軽い昼食。三内丸山遺跡方面へのバスの時間待ちをする。