11月20日 富士河口湖町→河口湖大石公園[湖畔で富士山撮影会]→富士吉田市(44km)


シーズンオフの河口湖、湖畔の道の駅の夜はひっそりと静まりかえり、物音一つしない。

今朝は今年初めて、手が凍るほどの寒さ味わう。湖にも薄っすらと氷が張っているようだ。

凍える手をさすりながら、ネットで近場の温泉施設を検索していたら、朝風呂を割引料金で提供している温泉を見つけ、いきなり突入することに。

(「ふじやま温泉」のホームページより転載)

平日料金1400円のところ、朝風呂だと620円。
朝7時〜9時までの限定価格で、利用条件は9時までに退出すること。

この辺りの温泉の料金は大方1000円以上なので、このお値段はかなりお得な🉐サービス価格。


おかげさまで、気分良く一日をスタートさせたKY夫婦。
今日は、河口湖の湖の向かい側から富士山を眺めてみようという事になる。

昨日はシーズンオフなので人もまばらなのだと思っていたが、我々が泊まった道の駅は、道の駅にありがちな不便な場所に、ひつそりと佇んでいる道の駅だったということがわかったのだ。
何とも物悲しい雰囲気の道の駅。

タダで提供していただいているのだから文句は言えないが、ここからは富士山も見えなければ、河口湖の観光スポットの姿形のカケラも触れることが出来ない 。

危なく「シーズンオフとは、こんなもだ」と思い込むところであった。



ネットで「河口湖 富士山 ビューポイント」を検索する。
当然、画面左下にある我々が滞在した道の駅「かつやま」周辺に、ビューポイントはなかった。


KY夫婦は、数あるビューポイントの中から「大石公園」をチョイスし、早速対岸へと向かう。

富士の見える対岸の湖畔は、想像を絶する賑やかさ。
屋台が並び、観光客でごった返していた。

大石公園には大型無料駐車場があり、隣にはお土産物屋さんが軒を連ねており、シャトルバスが停車し、観光客が途切れることがない。

運良く、トイレも近くて邪魔にならない駐車スペースを確保したKY夫婦。

裾野をチラリと覗かせただけの、雲に隠れた富士山が顔を見せてくれる時を、ひたすら待ち続けることに。

じっと待つこと2時間半😭。
なかなか思うように雲がはけなかったが、ようやく少しだけ顔を覗かせてくれた。

こんな日は、いくら待っても仕方ない。

ほどほどで切り上げて、富士吉田方向へと移動する。

今日の宿泊先は、道の駅「富士吉田」
何を隠そう、ここも富士山ビューポイントとして有名な道の駅。
明日こそは、富士山全景を拝みたいものである。

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