その後、一行は根室市北方領土資料館を訪れ「日本本土四極 最東端 出発・訪問・到達証明書」なるものを発行して頂き、この地を後にしました。
そして、羅臼へと向かう道中
こんな大きな葉が生い茂りっている林に遭遇。
ハスじゃありませんよ。
フキなんです。
驚きです。
さらに進むと、こんな風景が。
こんな河川の流域には、決まってアイヌの方々の集落がたくさんあったんです。
昔の地図を見れば、その様子がよくわかります。
そして車は羅臼町へ。
途中から霧がはれ、海岸線の向こうに国後島の姿が、くっきりと浮かび上がってきました。
到着したのは、国後島を眼前に臨む道の駅「しれとこ・羅臼」。
左側の堤防の右側に薄っすらと国後島の姿が。
この道の駅では、旅行客に対するゴミ対策がしっかりとしています。
このゴミ袋(横26cm×縦30cm)を100円で販売していて、この中に入れられたゴミは引き取ってくれるというものです。
本当の気持ちとしては「タダで引き取って欲しい」。
でも、自治体のゴミ回収システム、人件費、処理費用と様々な問題があるのでしょう。
テロ対策、なんて話もありましたが。
いずれにせよ、観光客や通行者は、その土地に属さない外部の者。
こちらは その土地にお邪魔しているのだという気持ちを忘れてはいません。
でも、各自治体に「観光をビジネスとして発展させて行きたい」という考えがちょっとでもあるのであれば、もう少し頑張って欲しいかも。
袋の大きさ、ちょっと小さく感じるのは私だけ?
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