2019.05.19 08:015月5日 唐津市[唐津くんち・祝賀奉曳を見学するの巻](20km)今日は、伊万里市の隣・唐津市で、令和元年の特別イベント「唐津くんちの曳山の特別巡行『祝賀奉曳(ほうびき)』」が行われる日。14台の曳山が、唐津くんちの本番(11月)と同じコースで巡行するという。唐津くんちとは、毎年11月2日〜4日にかけて行われる、唐津神社の秋季例大祭のこと。笛、鐘、太鼓で奏でられる三ッ囃子や、曳子の「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声に乗って、14台の豪華絢爛な曳山が勇壮に旧城下町を巡行するという。曳山は、和紙や漆、金箔などで仕上げられた世界最大級の乾漆造の美術工芸品といわれ、獅子、兜、亀や鯛など様々な形をしており、佐賀県の重要有形民俗文化財に。唐津くんちの曳山は、国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年にはユネスコ無形文...
2019.04.29 09:09「牛深ハイヤ節」について牛深は、江戸時代、天草随一の良港であり、漁船だけでなく、日本各地からの帆船も立ち寄る賑やかな漁師町であった。天草諸島の南端に位置し、東シナ海や不知火海を南北に行き交う帆船にとって、牛深は絶好の停泊地となる。船乗り達は、常に風まかせだ。いったんシケに合えば、何日も港に足止めになる。彼らは牛深の街で空を気にしながら寝て待つか、酒盛りでもするしかない。「ハイヤ」とは、「南風(ハエ)」のことを指す。牛深から東シナ海を北上する帆船にとって、南風はなくてはならないものだ。一方、北に山を抱える牛深は、南風が吹くとシケになりやすいという。彼らにとっては、良くも悪くも南風が気になるわけだ。牛深に寄港した船乗り達、そして牛深の女性達が、船乗りとしての日常や夫の身を案じる気...
2019.04.29 07:044月20日 「牛深ハイヤ祭り」に飛び入り参加するの巻思い起こせば3月上旬、KY夫婦が鹿児島を回っていたときのこと。道の駅「長島」に貼ってあった、この祭りのポスターに目が止まった。
2018.10.22 09:0710月14日 【番外編】日光江戸村へ行ってみた‼︎ [日光市→日光江戸村→美浦村→香取市(242km)]本来ならば、福島県を出たところで旅は一区切り。新たに栃木県の旅を始めるところだが、事情があって、一旦東京方面へと戻ることに。 とはいうものの、黙ってそのまま戻るというのも面白くない。ということで、最近Kが読んだネット配信の記事で「今、日光江戸村が熱い!」、世界を放浪してきた跡継ぎの2代目社長が、江戸村を大人も楽しめる体験型アミューズメントパーク「江戸ワンダーランド 日光江戸村」としてリニューアル。
2018.09.15 03:189月14日 横手市内(金澤八幡宮伝統掛唄大会) (44km)今日も晴れで、絶好の蓄電日和だった。日中はレンタルCDを借りてきて、ドライブ用BGMを作成したり、食料の調達を行う。
2018.08.23 13:468月22日 大館市比内→鹿角市(58km)今日は曇り。午前中は諸用を済ませ、午後から隣町の鹿角市へ移動。夜、国指定重要無形民俗文化財であり、秋田三大盆踊りの一つといわれる「毛馬内盆踊り」を見に行く。3日間続くという盆踊りは、今日が2日目。
2018.08.04 23:448月2日 青森市浪岡→青森市街(25km)居心地の良かった道の駅「なみおか」を出発。昨日の予約の通り、青森市街のホンダカーズに行き、キャンピングカーの車体の錆止め処理を依頼する。処理は2種類あり、床面の表面に錆止め材を塗布する「スリーラスター」と、オプションで車体の中空部位に塗布する「ソルトガード」で、合計10万円弱(5年保証)かかってしまう。かなりの出費だが、普段手入れができない車体部分が錆びてしまうよりはマシなので我慢する。新青森駅のカフェで軽い昼食。三内丸山遺跡方面へのバスの時間待ちをする。