さすがオホーツク、流氷の町。
寒さでキリキリと頭が痛み、目覚めた網走の朝であります。
さて、本日のメインイベントは、オホーツク流氷科学センターで「流氷の妖精」「氷の妖精」と呼ばれるクリオネを見ること。
嬉々として紋別へと向かう二人でありました。
流氷科学センターを探していると、巨大な蟹の爪を発見‼︎ 意味はわかりませんが、珍しいのでパチリ!
そして、いよいよクリオネちゃんとご対面です。
ここには、世界最大数のクリオネが展示されているそうです。
拡大するとこんな感じ……。
なぜか、下に向かって泳ぐクリオネちゃん。
可愛い〜❤️
館内の職員の方の話では、この辺りの人は、海からクリオネを捕ってきて、冷蔵庫などで飼っているんですって。
羨まし〜い‼︎
昔、シーモンキーとか小瓶で飼うのが流行っていたけど。
メインイベントが終わり、車は本日の宿営予定地美深町へ。
道中、山奥の山村で、おびただしい数の倒壊家屋や廃屋を発見。
気になって調べてみたら、そこは人口1,107人の村西興部村でした。
道内ベスト3の過疎地なんだそうです。
今の季節、何の問題も無さそうな山村で、小川が流れ、緑豊かな気持ちの良い景色が広がっています。
この環境で人口が減少するということは、冬の降雪の影響なのでしょうか。
日々の暮らしというものは、今の季節だけの良いとこ取りという訳にはいかないですものね。
ちなみに、この町は木工をされる方が多く住まわれている村だそうで、まだまだ、これから新規開拓住民が増えて行く可能性を秘めた村であるのかもしれません。
そして、ようやくたどり着きました。本日の道の駅は「びふか」。
下の沢沿いにキャンプ場と温泉があるせいか、今晩の宿泊者は少なめ。
ちょっぴり寂しいけど、ゆっくり眠れそうです。
0コメント