朝から大粒の雨に見舞われ、安全運転でお急ぎの方々に道を譲りながら、走り始めて小一時間。横綱の里との表示あり。
ここは福島町。ウルフこと故横綱 千代の富士関の生まれ故郷。相撲界の大スターの記念館は入館料500円。我々には少し敷居が高く、一礼をして退去。
次に発見したのは、どこかで見覚えのあるお方。生まれ故郷の人 伊能忠敬公のお姿。海岸沿いの公園の中、雨風に負けず計測されてました。
蝦夷地の測量は、ここからスタートを切ったのですね。脱帽。
さらに海岸線を進むと、遠くの方に島らしきものが。なんと、先日ニュースになっていた、家財道具一式盗まれてしまったという松前小島です。こちらの岸からは結構遠い。
続いて現れたのは、島、船と並んだ不思議な光景。そろそろ今夜の宿営地、江差に到着です。
かもめ島と陸地を結ぶ海岸沿いには、ここで座礁して沈んだ 榎本武揚率いる開陽丸が、見事に復元されておりました。
そして、2日目の宿営地 道の駅「江差」に到着。海岸沿いの駐車スペースは、以前真夜中の丑三つどきに、思い切り波を被ってしまい、即刻撤退した事もあり、不安ではありましたが、万事休す。後は野となれ山となれ。
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