2019.03.30 09:193月23日 〜日向備長炭の炭焼き小屋(奥井製炭所)を見学するの巻〜今日は、奥井夫妻が営む「奥井製炭所」の作業場を見学させてもらうことに。ここ美郷町は、宮崎県北部の山あいにある、人口約5000人の緑豊かな山村である。国道沿いに流れる耳川は、水量が豊かで水面は碧く光り、思わず見とれてしまう。この町は林業が盛んで、国道を走っていると、大きな丸太を山のように積んだトラックと何度もすれ違う。もともと宮崎は炭焼きが盛んで、中でも地元で生産される備長炭は「日向備長炭」と呼ばれ、紀州備長炭、土佐備長炭と並ぶブランドとなっている。奥井製炭店の炭焼き窯は、自宅から車で10分ほどの山道を少し登ったところにあった。炭焼き窯の実物は初めて見たが、一見するとまるで古代の遺跡のようだ。
2018.11.08 01:1011月3日 津南町→秋山郷→群馬県昭和村(116km) 〜宮崎夫妻の「はらんなか」農園を見学〜本当に久しぶりの快晴。道理で昨晩は星が綺麗だった。まるでモンゴルの草原で見た星空のようだった。今日は、朝から宮崎君の車で、彼の畑を案内してもらう。家のすぐ近くには、「全国名水百選・龍ヶ窪」があり、名水を汲みに来る車が何台も停まっている。林の中の細い道をくねくねと登っていくと、その先は山頂であるというのに意外にも広々とした農地であった。
2018.11.08 01:0511月2日 南魚沼市→十日町市→津南町(40km) 〜「はらんなか」農園の宮崎君宅を訪ねる〜今日は、津南町で、雪下人参、大豆、さつまいもなども栽培し、豆腐やジュース、チップスなどの加工品販売までを手掛ける農業経営者・宮崎朗君のお宅にお邪魔させていただく予定。
2018.10.28 19:4010月24日(水) 村上市[イヨボヤ会館、おしゃぎり会館、若林家住宅、村上歴史文化館](31km)①昨晩からの雨は午前中いっぱい続く。駐車場でPC作業後、午後から市内の観光へと向かう。村上市は、「鮭が有名である」ということは知っていたY。そして、単純に「おいしい鮭料理でも食べられるんだろう」ぐらいの軽いノリでいたK。そんな二人が最初に向かったのは、「日本初の鮭の博物館」と銘打った「イヨボヤ会館」。
2018.10.18 01:4710月12日 湯川村→会津若松市[会津武家屋敷、鶴ヶ城]→磐梯町[道の駅 ばんだい](40km)今日は、午前中に温泉で休養を取り、午後一番に会津若松市内にある「会津武家屋敷」へと向かう。
2018.10.11 13:3110月9日 二本松市→福島市松川町[元気村農産加工所大豆工房・みさと産直ひろば ディスカバリー]→二本松市(13km)今日も朝から日差しが眩しい。台風通過後は良いサイクルが続いている。道の駅 安達にある「二本松市観光案 内板」を見ると、「ほんとの空が 見たいといふ 青い空」という言葉とともに、高村光太郎「智恵子抄」からの詩や「智恵子のふるさと音頭」の歌詞が書かれている。
2018.09.12 01:139月11日 長井市内[菅野芳秀さんを訪ねる]ここ長井市では、東北の他の地域同様、平野部に広大な水田地帯が広がり、朝日連峰から流れ落ちる清涼かつ豊富な水が稲作を助けている。
2018.08.26 03:228月25日 潟上市→大仙市大曲→美郷町(128km)朝、まずまずの天気。道の駅「しょうわ」は、夜中2時過ぎまで人の気配もなく、ポツンと一台建物の前に張り付いているような状況。気持ちの良い道の駅なのに、何故かキャンパーには人気がないらしい。
2018.07.28 11:057月26日 有機農家になった Yの寮友を訪ねてみた今日は千歳市に隣接する安平町で有機農業を営む、大学時代の寮友Mに会いに行った。彼とは大学卒業後、一回だけ会っている。私が語学留学していた大学の学生寮に、当時バックパッカーで世界を回っていた彼が泊まりに来ていて、学生食堂で偶然再会したわけだ。「香港で会った日本人について来た。」面白いことに彼以外にも、海外の安宿や学生寮で、寮友と鉢合わせをしたことが今まで何度かある。あれから優に20年以上が経つ。本州出身だった彼は有機農業を志し、最初は北海道の大雪山系の山麓に就農した。そして10年後、ひときわ寒さの厳しいその地から家族で安平町に移り住み、7年になる。上の子供はもう社会人だ。挨拶もそこそこに、Kと二人、収穫時期真っ盛りのトマトの収穫を手伝う。
2018.07.15 20:307月15日 摩周温泉→中標津→根室(121km)マーフィーの法則が働いたのか、日頃の行いが悪いのか、昨日は久々にガソリンスタンドのコイン高圧洗浄機を使って車を洗ったというのに、朝から土砂降りです(T-T)。今日は、以前から予定していた Yの大学時代に所属していたワンゲル部のO先輩が経営されている牧場を見学させて頂くことに。北海道は、沿岸部は漁村、内陸部は牧場と畑。非常にハッキリしている形態ですが、内陸部の中でも、この辺りの牧場の大きさは群を抜いているように見えます。