1月30日 宜野座村「道の駅 ぎのざ」で、同県人と交流するの巻


ここ数日、晴天が続いている。

強い冬型の気圧配置が崩れて、高気圧が広く日本を覆ったためだ。

これがあと数日続くとうれしいのだが。

今日は一週間ぶりに道の駅「豊崎」に泊まる予定。



明日那覇市内に用事があるので、そこを足掛かりとすることに。


いざ出発しようとすると、運転席のガラス越しに話しかけてくる男性がいる。

何でも、水戸から仕事で来たということで、土浦ナンバーを見て声をかけたらしい。

沖縄に来てから、茨城から来た人に声をかけられたのは、これで2度目だ。



しばし車外で雑談。


会社を定年退職後も、お仕事を継続されているそうだ。

沖縄には何度も仕事で来ているらしく、我々がこれから行く予定の「浦添の湯」についてもよくご存知だった。

別れ際、車から何やらを取り出して手渡しして下さる。

先日仕事で北海道にフェリーで行った帰り、三陸地方で買った「とろりメカブスープ」だった。



三陸のメカブは本当に美味しい。

道の駅で食べたメカブラーメンは絶品だった。

ということで、こちらも喜んでプレゼントを御受け取りし、

それではと、こちらも手持ちの土産袋を物色。

佐渡で買った「柿ようかん(佐渡は「おけさ柿」が有名)」「柿の種(笹団子味チョコレート付)」をお返しにプレゼントする。

旅先で出会った人とのプレゼント交換は初めてだが、自然な感じで楽しい交流のひと時だった。

夜、8時過ぎに道の駅「豊崎」に到着し、宿泊する。


外からはキリギリスの鳴き声が聞こえてくる。

キリギリスは通常、夏から秋にかけて盛んに鳴くのだが、沖縄ではすでに春の陽気。

といっても、これは本土の感覚。


こちらの人にとっては、今が一番の寒期。

最低気温16度は、薄めのダウンジャケットを羽織るのに十分な寒さなのだそうだ。

半袖姿の私達は驚異に違いない。

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