道の駅「スワン44ねむろ」は、北の自然に包まれた道の駅です。
「44」とは隣接する国道44号を指します。
建物のすぐ裏に広がる風蓮湖に降りていくと、そこにはちょっとした遊歩道がつけられていました。
「タンチョウ生息地」と書かれた標識から湖面沿いに300メートルほど木道が伸びており、頭を上げれば光線に映える木々の緑が美しく、眼を転じれば、風蓮湖の静かに波立つ湖面が濃い青にきらきら光っています。
ジェネシスの名曲「Ripples(さざなみ)」を思い出しました。
足下の水たまりには、そろそろ足が生えそうなオタマジャクシの群れが泳いでいます。
しばし湖畔に佇んだあと、カンバの林の中を登っていくと、道の駅の駐車場に戻ります。
このような気持ちの良い遊歩道を整備している道の駅「スワン44ねむろ」は、自分の中では道の駅ナンバーワンに認定したくなるほど素敵な場所です。( Y)
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