今日は朝からまずまずの晴天。
この道の駅は居心地が良いので、今日はどこにも行かず、ここで休養する。
道の駅がある伊達市は、明治初期に仙台藩の分家である伊達一族がこのあたりの開拓を命じられ、移住して来たことが命名の由来となっている。
道の駅の背後は低い城壁が設えられており、門から中に入ると広大な芝生が広がっている。
敷地内にはカルチャーセンターやスポーツセンター、図書館、宮尾登美子文学記念館などがあり、伊達市のイベント開催を一手に引き受けている感じ。
道の駅は地元の農産物コーナーのスペースがとても広く、結構売れている模様。
地元のコミュニティFM「Wi-Radio(77.6MHz)」の放送局もこの中にある。
ゴミ箱もあるので旅行者にはうれしい配慮。
駐車スペースも広く、ネットでもかなり評判の道の駅らしい。
⭐️おすすめの道の駅認定⭐️ 道の駅「だて歴史の杜」
ちょうどこの週末、今年で10回目となる「伊達おとこ・むちゃ祭り」が、道の駅の裏にあるカルチャーセンター前広場で開催されていた。
最近よく見られる「よさこい踊り」の威勢の良い掛け声が、昼寝中のキャンピングカーまで届いてくる。
ちなみに、これとは別に8月の第1週に開催される「伊達武者まつり」があり、こちらは武者行列や山車が出る本格的な祭りになる。
「むちゃ祭り」は、その前夜祭的な位置付けとのこと。
北海道は路肩に色とりどりの花が植えられていることが多く、積雪の無い短い夏を存分に楽しもうという気持ちが表れている。
本格的な祭りのシーズンは8月。
その時は東北を回る予定なので、祭りは東北で観ようと思う。( Y)
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